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黒谷和紙との遭遇。

本日はお世話になっているKさんに連れて頂き、
はるばる綾部までくり出しました。




高浜町に行く道中には、
電車からみていただけのこの建造物。

作:安藤忠雄ですが、
本人が気に入ってないようで、
ポートフォリとかには載ってないとか。。。




ここで、ハタノワタルさんが企画された、
木と紙と古いもの展が開催されておりました。




土にむかうひとびと、とは。




こちら、和紙の作品ですが、
日の光を浴びるだけでこれだけ反り返るようです。

紙は、生き物です。




こちら、和紙に油を塗り、
表面を仕上げたテーブル。

水をはじき、染み込んだりしません。

「和紙は木から生まれるもの。」
「それをまた、木の元の姿に返すように仕上げているだけ。」


生まれてきたものは、やがて土に帰る。


「人は、大地から離れて、
 生きていくことはできないのよ。」


どこぞの少女の言葉。




昔の人は、紙を使い込むたびにひと手間加え、
最後には野良着にもしておりました、と。


ひとたび作り出したものを、
繰り返し手間を掛け、大切に使い受け継いできた先人たち。


僕たちの手は、
自然に恩恵を感じ、そのありがたみを感じることで、
より生活に馴染んだ心地よいものを作り使い続けてきた。

生命の重みをしっかりと感じながら。


今の僕たちは、
本当はその些細な重みを感じたくて、
小さく便利なエレクトリックな小型の道具で、
探り出そうとしている日々を過ごしているともいえる。


こういう場所に来ると、
そんなことを感じてしまう。




美しい里山の夕暮れでした。

| 01:10 | comments(2) | trackbacks(0) |
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Comment
こちらこそ、日の暮れる時間までお話頂き、ありがとうございました!今週末は、綾部を通り越し、福井県高浜町での仕事です!13日に歌舞伎の公演があるのです!
また、近いうちにあえますことを。
来年もがんばってくださいね!
Posted by: 宮下直樹 |at: 2010/11/08 9:30 PM
遠いところありがとうございました。
来年は「やさしい形」というテーマで
1年間準備をしていきます。
また、綾部にお越し下さい。
Posted by: ハタノワタル |at: 2010/11/08 8:34 PM









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